 国産魚の惣菜市場
～まずは特定多数に質勝負！～
●素材型水産物の購入量が減り続ける一方で、魚メニューを含む惣菜市場は伸び続けている。が、その原料魚の多くは外国産であり、加工地も海外が多い。国産魚が惣菜市場を捉えるには何をどうすべきか？
惣菜市場の現況と魚惣菜の実力
～8兆円に迫る成長市場も、魚メニューは伸び悩む～
量販店における鮮魚売場と惣菜売場の関係
(有)フード・サポート 代表取締役/細川 良範
朝食需要・地方の小規模店舗に商機あり！
～発展途上の食材だからこそ、ブレイクスルーの可能性～
FOODBIZ-NET.COM主宰/道畑 美希
国産魚が惣菜市場を捉えるには？
～地産地消型チームマーチャンダイジングのすすめ～
⑲魚価安定基金 業務部 総括/佃 朋紀
国産魚にこだわりつつ、加工度をアップ
～会員制宅配サービス「らでぃっしゅぼーや」の水産品～
明石ダコを旗艦商品に、会員制の宅配市場を開拓
～「自県産原料魚使用」の優位性と課題～
兵庫県漁業協同組合連合会 流通加工部
私が前浜の原料魚にこだわる理由
～本当の美味しさを提供しながら、地域社会の維持・発展に寄与～
(有)やまた水産食品 代表取締役/川畑太勝
特集中記/システムの壁、素材売場ゆえの葛藤
■現地レポート
養殖ブリの“お取り寄せ惣菜”市場を切り開く！
大分県佐伯市蒲江西野浦/(株)かまえ直送活き枠船団
●食べやすさ、こだわり素材、トレーサビリティで訴求
■現地レポート
釣り用活魚と大型マスで安定経営
長野県安曇野市豊科南穂高/日の出養鱒漁業生産組合
●ニジマス主体に300ｔ/年の取扱量、6割は釣り場向け
■実績報告
漁業者協業体によるクロマグロ養殖
～養殖業者と漁船漁業者がタッグを組み、漁家経営を改善～
南さつま漁業協同組合 野間池マグロ養殖協業体 代表/森 剛
■新技術
海水由来のミネラルで赤潮プランクトンを駆除
～150～200ｇ/m2の散布で効果～
■連載 こちら魚病研究室(50)
宇和海に大発生したカレニア・ミキモトイ赤潮
八幡浜漁業協同組合三瓶支所・魚病研究室/水野芳嗣
■連載 東南アジアで魚を飼う(67)
仔魚飼育のためのシオミズツボワムシの培養(2)
～ワムシの餌作りを考える～
■情報バスケット
平成19年度養魚飼料油脂研究会発表会
■トピック
第9回ジャパン・インターナショナルシーフードショー
■連載 季節の献立帳(8)
鯵の薩摩揚げ
料理研究家/田口 道子
■鮮魚・活魚市況
■22世紀の水産業(110)～第3部
水産業の未来にむけて～
地元の魚の良さの再発見
高知大学大学院黒潮圏海洋科学研究科 教授/高橋 正征
■マーケティングの肝(50)
マーケティングの処方箋(5)
商品戦略の実務(1)
(株)マーケティング・アンサーズ代表取締役/鏡味 正明
■ゆんたく！島暮らし(51)
「プレハブ雑貨屋」誕生秘話
(有)クロワッサンアイランド/植田 正恵
■お魚撮ろトロ！(32)
～美味しく魅せるフォトテクニック～
料理写真家の七つ道具～小物編～
フォトグラファー/SHIGETA.M
■今月の魚！なヒト
■時事月表
■情報バスケット
■ニュースフラッシュ
■今月の指標
【編集後記】
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