アクアネット2012年12月号目次

【特集】


干物の底力
〜手軽さアップ、旨さ濃縮〜
●魚離れが進む中で健闘している干物。支持され続ける美味しさの秘密、新たな製法やマーケティング、海外の干物文化など、今ホットな干物の周辺を取り上げる。

干物の科学
千葉県水産総合研究センター 流通加工研究室/滝口 明秀

干魚の新市場開拓のススメ
〜“和食・国内限定”からの脱却を!〜
(有)バーテックス 代表取締役/丹羽 弘吉

一番人気はアユ一夜干し
〜JF愛知淡水による川魚の干物販売〜

自社養殖魚による高鮮度の“アジの開き”
〜ふっくら柔らか食感で人気の「お福鯵」〜
愛媛県八幡浜市/(有)加藤水産

スーパーの「自家製干物」の売り方・作り方
(有)エバーフレッシュ研究所 代表取締役/堀内 幹夫

新食感! サクサクほろけるサケの冬葉
〜簡単に噛み砕けるブナサケ乾燥品の開発〜
(地独)青森県産業技術センター食品総合研究所/松原 久

韓国の干物文化
コリアン・フード・コラムニスト/八田 靖史

伊東干物紀行
〜食べて買っての日帰り女子会〜

好評! 老舗干物メーカー発 バレンタインデー向け詰め合わせ

【アクアネットレポート】

■現地レポート
一貫生産で磨く、養殖トラフグの価値
熊本県天草市/(株)小川水産
●海面養殖、直営料理店、加工、そして種苗生産

■現地レポート
宮城のカキ・ホタテ養殖、復興の歩み
●ホタテは震災前の4割水準に、カキは高水温で成長遅れる


【産地】


■連載 こちら魚病研究室(76)
カレニア・ミキモトイの爪痕
八幡浜漁業協同組合三瓶支所・魚病研究室/水野 芳嗣

■連載 東南アジアで魚を飼う(93)
東南アジアのナマズ養殖再考(2)
〜美味なバウンをアフリカナマズと比べてみる〜
マレーシア・サバ大学ボルネオ海洋研究所 教授/瀬尾 重治

■連載 内水面漁業の未来は明るいか(11)
アユの熟れ鮨、自作のすすめ
富山県農林水産総合技術センター水産研究所/田子 泰彦

【消費地・流通】

■連載 水産物流通販売事業の革新を考える(4)
中央魚類による「お宝ブランド」の取り組み
東京海洋大学大学院 海洋政策文化学部門 教授/婁 小波

■トピック
国産ニジマス「特別授業&給食」と「中国料理コンクール」
〜全国養鱒振興協会が開催〜

■情報バスケット
魚油で心を守れるか
〜DHA・EPA協議会が講演会開催〜

■Pickup
“養殖マグロ解体ショー”の出張サービス開始
〜双日グループと東信水産〜

■連載 季節の献立帳(72)〜お手軽おさかな丼〜
鮪づけ丼
料理研究家/田口 道子

■鮮魚・活魚市況

【連載】

■Sushiは世界の共通語(22)
サンクトペテルブルク&モスクワ Sushiセミナー2007(2)
ロシアの寿司事情
(有)さかえ寿司 代表取締役/風戸 正義

■22世紀の水産業(174)
〜第5部 「新しい」水産学と水産業〜
さらに水産物の安全性について考える
東京大学名誉教授/高橋 正征

■ゆんたく!島暮らし(115)
ゆる〜い飲み会
(有)クロワッサンアイランド/植田 正恵

【アクアネットプラザ】

■今月の魚!なヒト
■ニュースフラッシュ
■商品・サービス情報
■今月の指標
【編集後記】

 

 
ご注文はこちらのページへ。
 

トップページへ戻る