アクアネット2013年2月号目次

【特集】


海外市場開拓の要件
〜アウェイの兵法〜
●日本産農水産物の輸出拡大は、異なる文化圏に日本の食と食材の価値を浸透させること。“新興ロシア市場”に注目し、進出・定着を実現するには、どのような戦略や取り組みが必要か考える。

海外市場に活路を求める先進国型養殖を目指せ!
下関市立大学経済学部 教授/濱田 英嗣

21世紀の新たな販路を求めて
〜新興ロシア市場の開拓戦略を考える〜
(有)フーズシステムクリエイター 代表取締役/佃 朋紀

ロシアの「和食」はまだまだ伸びる
経済成長続くが、日本人参入には壁も
モスクワ「Seiji」/草野 誠司

ロンドンの日本食事情
市場拡大の鍵握る「現地化」

日本の「食」のグローバル展開における「情報」の重要性
バイカルチャー科学技術ビジネスコンサルタント/増山 邦英

3.11以降の「長崎鮮魚」の対中輸出
2012年は過去最高の2.7億円に
長崎魚市(株) 総合企画部部長/呉 永平

「違い」を踏まえた商品・用途開発とマネジメントを!
アジアフードビジネス協会が特別講演会

【アクアネットレポート】

■現地レポート
“家族力”で養鱒経営の新境地へ
岩手県八幡平市/(有)清水川養鱒場
●ニジマス、ギンザケ等の生産と自営釣り場、「八幡平サーモン」も好評

■現地レポート
伝承のエビづくりと女性視点のネット直販
熊本県天草市/(有)友榮水産
●アピール力も磨き、こだわりを付加価値に!


【産地】


■トピック
長崎産養殖マグロの品質をアピール!
「旨い本マグロまつり」開催、初の品評会も

■技術開発
「珪藻パックん」によるサルボウガイ垂下養殖技術の開発
〜新たなノリ色落ち対策としての効果と課題〜
佐賀県有明水産振興センター普及担当/中牟田 弘典

■連載 こちら魚病研究室(77)
マダイのビバギナ症を考える
八幡浜漁業協同組合三瓶支所・魚病研究室/水野 芳嗣

■連載 東南アジアで魚を飼う(94)
肌で感じる東南アジアの養殖事情の変化
〜高度経済成長を続ける国々を廻って〜
マレーシア・サバ大学ボルネオ海洋研究所 教授/瀬尾 重治

■連載 魚百景・百味(41)
シンビウムという名の巻き貝
セネガルの伝統食材、近年は高値の輸出品にも
OAFIC(株)/佐藤 正志

■連載 内水面漁業の未来は明るいか(13)
アユは神からの贈り物
富山県農林水産総合技術センター水産研究所/田子 泰彦

【消費地・流通】

■連載 水産物流通販売事業の革新を考える(6)
全体最適なシステム構築を目指す(株)水産流通の取り組み
〜加工・配送機能の強化に向けたプラットフォームづくり〜
東京海洋大学大学院 海洋政策文化学部門 教授/婁 小波

■連載 季節の献立帳(74)〜フライパンでお魚料理〜
揚げ焼き鰯おろし煮
料理研究家/田口 道子

■鮮魚・活魚市況

【連載】

■22世紀の水産業(176)
〜第5部 「新しい」水産学と水産業〜
海洋深層水を利用した冷水性魚介類の蓄養
東京大学名誉教授/高橋 正征

■Sushiは世界の共通語(24)
サンクトペテルブルク&モスクワSushiセミナー2007・
食品見本市PIR
(有)さかえ寿司 代表取締役/風戸 正義

■ゆんたく!島暮らし(117)
お年玉考
(有)クロワッサンアイランド/植田 正恵

【アクアネットプラザ】

■今月の魚!なヒト
■ニュースフラッシュ
■商品・サービス情報
■今月の指標
【編集後記】

 

 
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