アクアネット2014年9月号目次
【特集】

魚の国のおもてなし
〜訪日客ニーズに応えよう〜
●少子高齢化や人口減で縮小均衡必至とも言われる日本市場だが、一方で、“日本の食”を目当てに訪れる外国人が年間1000万人を超える時代を迎えている。自慢の日本産水産物を彼らにアピールしない手はない。

訪日旅行者数の推移とその消費傾向
遂に年間1000万人を突破、高い日本食人気

台湾人観光客に大人気の“漁師+魚食体験ツアー”
長崎県平戸市/あやか水産

海外から予約できる「海女さんと楽しむ海鮮BBQツアー」

“未明の2時間待ち”でも連日盛況
築地市場のマグロせり見学

訪日観光客が利用するWebサイト

「ふぐ」食わずして、日本から帰国するべからず〜!
世界ふぐ協会 理事/尾ア あき子

留学生に「和食」と「魚食」を聞く
日本料理は美味だが薄味過ぎる、魚食はアジアでまだまだ伸びる!

日本ファンの外国人に聞く、日本と魚食の魅力


【アクアネットレポート】

■現地レポート
漁協自営のヤイトハタ陸上養殖
沖縄県島尻郡/伊平屋村漁業協同組合
●2年サイクルで年産15t、新技術導入で生産性アップへ

■現地レポート
沖縄県栽培漁業センターによるヤイトハタの種苗生産

■現地レポート
オキナワモズクの一次加工
●伊平屋村漁協の「もずく加工場」


【産地】

■カラー図鑑
中国と米国のアサリ養殖現場

■カラー図鑑
中国でのカレイ類の種苗生産と陸上養殖

■リレー連載 アサリ養殖の実用技術(1)
国内外のアサリ養殖の現状と課題
千葉県水産総合研究センター東京湾漁業研究所々長/鳥羽 光晴

■海外レポート 中国海産魚養殖見聞録(1)
ターボットと舌平目の種苗生産および陸上養殖
橋 隆行

■随時連載 タイ国養殖産業の発展と日本の技術協力(3)
バナナエビ養殖技術開発の今日的意義
タイ国在住/矢代 義文

■トピック
クロマグロの未成魚漁獲量半減へ
水産庁が“太平洋クロマグロ全国会議”開催

■トピック
シンポジウム「うな丼の未来II」開催
人とウナギの共存めざし、最新情報を共有

■トピック
「平成26年度水産油脂資源講演会」開催
サンマ資源の変動要因、東南アジア水産物市場の実相など

■トピック
「第10回ACN懇話会in下関」開催
水産ワクチン展望、フグ消費の行方、マグロ初期飼料など

■連載 内水面漁業の未来は明るいか(32)
グルメな長旅魚、ニホンウナギ
富山県農林水産総合技術センター水産研究所/田子 泰彦

【消費地・流通】

■連載 水産物流通販売事業の革新を考える(19)
漁村の再生とフードチェーンの再構築(上)
東京海洋大学大学院 海洋政策文化学部門 教授/婁  小波

■トピック
「ワールドスシカップジャパン2014」大盛況
“新装シーフードショー”を彩る

■Pick up
活気漲る「プレミアムお魚料理教室」
垂涎の特撰魚とプロの技
“魚の日プロジェクト”の特別イベント

■連載 美味しさの舞台裏(81)
人手不足と中食の深化
フードコーディネーター/池田 恵里

■連載 季節の献立帳(93)〜フライパンで和風お魚料理〜
鯛の兜 浜納豆蒸し
料理研究家/田口 道子

■鮮魚・活魚市況


【連載】

■沿岸環境の再生と機能回復(57)
沿岸遊休地の干潟再生
─「環境賞」受賞の英虞湾での取組みから考える─
広島大学名誉教授/松田 治

■22世紀の水産業(195)
〜第5部 「新しい」水産学と水産業〜
海産魚介類の洗浄処理水としての海洋深層水
東京大学名誉教授/高橋 正征

■Sushiは世界の共通語(42)
2011年シンガポール(3)
日本食品展示会場での寿司セミナー
(有)さかえ寿司 代表取締役/風戸 正義

■ゆんたく!島暮らし(136)
出入り自由
(有)クロワッサンアイランド/植田 正恵

【アクアネットプラザ】

■今月の魚!なヒト
■ニュースフラッシュ
■商品・サービス情報
■今月の指標
【編集後記】




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