アクアネット2015年4月号目次
【特集】

若者たちの魚食普及活動
〜新芽の息吹〜
●次代を担うのは若者たち。水産業や魚食についても然りである。彼らが中心となって行っている、魚介類の魅力を広めるための取り組みとその動機・感性に注目。魚食普及の“伸びしろ”を考える。

若者のセンスで新たなフグ文化を
SNSツール駆使し、普及イベントを展開
世界ふぐ協会

「騎射場ぶり祭」の企画・準備・運営と手応え
鹿児島大学水産学部「騎射場ぶり祭」実行委員長/幡手 悠一

宇和島水高女子によるマグロ解体ショー
各地の百貨店などで「愛育フィッシュ」をPR

魚食普及活動のためのSNS活用例
不特定多数へはウェブサイト、特定向けはFacebook
魚食普及団体「アクアカルチャー」

デザインの力で、水産業と一般人の架け橋に
水産総合研究センターと包括連携協定も
女子美術大学アート・デザイン表現学科メディア表現領域

特集図鑑/美大生による水産関連デザイン作品集


【アクアネットレポート】

■現地レポート
国産人工種苗をEP飼料で育てた「e-かんぱち」
宮崎県串間市/丸栄水産(株)
●“1年半で出荷サイズ”を実現、食味と日持ちもアップ

■海外レポート
東南アジアのパンガシウス養殖−インドネシア編−
インテムコンサルティング(株)自然環境部/丹羽 幸泰
●その1 環境適応力の高さ活かし養殖地を急速に拡大


【産地】

■連載 水産エコラベルの未来を考える(3)(最終回)
チャンスに変えたいエコラベル
〜日本型ポジティブ運動を目指せ!〜
(一社)大日本水産会 資源管理室長/西村 雅志

■連載 こちら養殖相談室(7)
今冬、マダイのVHSが多発した理由
国際養殖産業会アドバイザー・魚類防疫士/水野 芳嗣

■リレー連載 アサリ養殖の実用技術(7)(最終回)
区画管理された客土覆砂漁場でのアサリ養殖漁業
小長井町漁業協同組合の取り組み
長崎県総合水産試験場 漁場環境科/松田 正彦
小長井町漁業協同組合/鶴田 政文

■カラー図鑑
長崎県・小長井町漁協のアサリ養殖漁業

■連載 東南アジアで魚を飼う(103)
小割式網生簀養殖法を考える−I
〜網生簀養殖の始まりとその画期的な利点〜
マレーシア・サバ大学ボルネオ海洋研究所 教授/瀬尾 重治

■トピック
いわき水産物の美味しさと安全性アピール
市役所“見せる課”がメディア向けセミナー

■トピック
第9回めひかりサミット開催
100人超が参加、試食会も

【消費地・流通】

■魚食スコープ
清水魚市場の「河岸の市」
“水揚げ日本一”のマグロを手頃価格で一般客に

■トピック
消費者目線の水産物マーケティングとは?
大水セミナーで日米諾の事例紹介

■Pick up
キッコーマンのグローバルマーケティング
“世界の味”になるまでの取り組み

■連載 季節の献立帳(100)〜次世代に伝えたい魚の定番料理〜
烏賊の炒り卯の花
料理研究家/田口 道子

■鮮魚・活魚市


【連載】

■22世紀の水産業(202)〜第5部 「新しい」水産学と水産業〜
世界の魚介類の生産
東京大学名誉教授/高橋 正征

■魚はどうしたら食べられるのか?(4)〜女性視線からの魚食再建〜
子供たちの魚食
〜家庭食と給食・魚食教育〜
(独)水産大学校水産流通経営学科 教授/三木 奈都子

■内水面漁業の未来は明るいか(39)
故郷の川
富山県農林水産総合技術センター水産研究所/田子 泰彦

■ゆんたく!島暮らし(143)
ウチナータイム
(有)クロワッサンアイランド/植田 正恵

【アクアネットプラザ】

■今月の魚!なヒト
■ニュースフラッシュ
■商品・サービス情報
■今月の指標
【編集後記】




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