アクアネット2001年2月号目次

【特集】


21世紀の鮮魚への想い―消費地編―
〜安心・鮮度・利便性・食文化〜

●新たな世紀を迎え、日本人の食生活はどのように変わろうとしているのか? その中で消費者は鮮魚に何を求めるのか? また、市場・小売業者はどんなメッセージを添えて鮮魚を提供していくのか?

利便性重視の商流をどう先取りするか?
取引の集約化を見据えた業務効率化も不可避
中央魚類(株)鮮魚部 部長/佐竹 守茂さん

心まで届く“旬と新鮮さ”を追求!
本当に美味いものが売れない道理がない!
大阪魚市場(株)鮮魚第一部 部長/角田 晴夫さん

人は何を食べるかによって、その人になる!
“食べる喜び”を実感できる“伝統の魚食”にこだわる!
最上グループ代表/最上 寛一さん

消費者と魚の接点づくりとより広範な情報の発信を
消費者の気まぐれに惑わされず、賢い消費者から需要を広げる
日本消費者連盟事務局長/水原 博子さん

 

【アクアネットレポート】


■海外レポート

ノルウェー・ハイドロシーフード社のサケ養殖(2)
●低コスト化の真の原動力

■現地レポート
“安全・安心・安定”のブリ作り磨く!
鹿児島県出水郡東町獅子島/池田 守彦さん
●注射ワクチン活用し、さらにロスの少ない生産管理を!

 

【産地】


■連載 こちら魚病研究室(15)
21世紀は心の時代、養殖も優しさがテーマです!
三瓶湾漁業協同組合・魚病研究室/水野 芳嗣

■連載 アクアネットQ&A(13)
(Q)水産物の価格低迷の原因を教えて下さい
(A)景気後退と産業再編成による価格低迷
東京水産大学資源管理学科/多屋 勝雄

季節便り
マス類/本当の豊かさとは?
信濃屋養鱒場/望月 英蔵

【消費地・流通】

■遊漁
山形県・大井沢C&R区間の現状と課題
●漁協・釣り人・地域の三位一体で、さらに魅力ある釣り場を目指す!
リリカルアングラーズ/松田 洋一

■おさかな料理暦(2)

2月 しもつかれ
料理研究家/田口 道子

■鮮魚・活魚市況

【連載】


■22世紀の水産業(32)
漁獲量の増大努力に潜む問題
東京大学大学院総合文化研究科/高橋 正征

■循環社会と第一次産業(2)
持続的開発と第一次産業(2)
農林水産省農業総合研究所/篠原 孝

■魚百景・百味(15)
長寿の国の「タマダ」文化
インテム・コンサルティング(株)/前川 晶
●チョウザメより酔わせる“宴会部長”

■養魚家のための経理・原価管理講座(3)
パソコンを使った経理処理
(有)パシフィックシステム/福田 雅子

【アクアネットプラザ】

■さかなかな
■新製品情報
■ニュースフラッシュ
【データベース/今月の指標】
【編集後記】



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