消費者に届く美味しさの伝え方 〜何をどこまで、どのように〜 ●「安全・安心・美味しい」は、もはや衆知のフレーズ。では、より具体的に、消費者は魚に係わるどんな情報をどこまで詳しく求めているのか? 魚を提供する側はそれを何処でどのように伝えるべきなのか 対面販売で伝える、身質の良さと美味しい食べ方 〜季節感と楽しさのある売り場で、柔軟な情報提供を!〜 (株)阪神髭定 代表取締役社長/川口 保さん “主婦の目線”で痒い所へ手が届く情報提供を! 〜売り場に女性アドバイザー、季刊誌、情報検索システム〜 中島水産(株) 小売営業本部 取締役本部長/田中 誠さん 欲しいのは自己判断の基準より絶対的な「お奨め保証」 〜購入阻害要因を分析して、ファジーな消費者を掴む〜 (社)大日本水産会 おさかな普及協議会 事務局長/松沢 正明さん 受け手に合わせた多段式の情報提供を! 〜より美味しく食べるための“魚の履歴書”作りも〜 香川県漁業協同組合連合会 購買事業部長/松田 勝成さん 主婦は魚売り場に楽しみを求める 〜財布の紐は緩めなくても、高級魚の居並ぶ店に行きたい〜 改正JAS法のあらまし 〜原産地や養殖・解凍、加工原材料名を明記〜 アクアネットQ&A(18) [Q] ECOラベルの認証システムとは? [A] 環境に優しい漁業・養殖を実現し、安全な水産物を目指す民間認証システム 東京水産大学 資源管理学科 教授/多屋 勝雄
■海外レポート オーストラリアのヒラマサ養殖 ●人工種苗をEPで飼育、今期の成魚生産量は2000t? ■現地レポート 欲しい商品がいつでも揃う活魚の供給基地に! 静岡県沼津市/(有)西丸水産 ●マダイ、アジ、カンパチ主体に7魚種を安定集出荷
■連載 東南アジアで魚を飼う(15)
■連載 田口道子のお魚丸ごといただきます(6)
■シリーズ・漁船漁業技術の在るべき姿(6) 技術革新がもたらした漁業管理組織の弱体化 〜秋田県北部漁協地区の底曳網漁業〜 鹿児島大学 水産学部/佐野 雅昭 ■海洋保護運動の進展・水産国日本の役割(4) 海洋環境保護・反商業漁業運動に利用される海亀〜海亀! お前もか〜 日本鰹鮪漁業協同組合連合会 国際部/原田 雄一郎 ■22世紀の水産業(48) 生物濃縮とその仕組み 東京大学大学院総合文化研究科/高橋 正征
■新製品情報 ■ニュースフラッシュ ■今月の本 【データベース/今月の指標】 【編集後記】 | ||||||||
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