アクアネット2002年8月号目次

【特集】


意味ある数字の求め方・読み方Part2
〜安全性と美味しさの指標〜

●鮮魚の微生物学的安全性の指標は? 卸売市場での評価にはどんなメッセージがこめられているか? 料理の経験値を客観化すると?

鮮魚の微生物学的鮮度と安全性の指標

〜原料魚の出荷段階における衛生管理の本質〜
東京水産大学 食品生産学科 助教授/木村 凡

卸売市場の「相場表」の読み方
〜大阪本場における鮮魚の価格形成〜
大阪市中央卸売市場 本場市場協会 資料室/酒井 亮介

魚料理にまつわる数字
料理研究家/田口 道子

あくまで目安、しかし目安
〜野外データの採集で重要なこと〜
(独)瀬戸内海区水産研究所 瀬戸内海海洋環境部/薄 浩則

【アクアネットレポート】

■海外レポート
山東省と遼寧省の海産魚養殖事情
近畿大学水産研究所教授/村田 修
●トラフグ、ヒラメ、スズキ、ヒラマサetc./中国

■トピック
クロマグロの完全養殖を達成!
和歌山県西牟婁郡串本町/近畿大学水産研究所
●95・96年産の人工ふ化魚が産卵、ふ化仔魚の成育も順調

■現地レポート
「おうごんひらめ」、ブランド化へ奮闘中!
長崎県平戸市/(有)松永水産
●姿と味で天然ヒラメを超える付加価値を!

【産地】

■連載 東南アジアで魚を飼う(17)
タイ王国の人工採卵技術
マレーシアサバ大学 ボルネオ海洋研究所/瀬尾 重治
●人用薬品を用いた淡水魚の人工採卵

■連載 こちら魚病研究室(23)
ヒラメも、ノカルジア症
三瓶湾漁業協同組合 魚病研究室/水野 芳嗣

■連載 タスマニア通信(6)
大西洋サケの養殖〜スモルト生産編〜
タスマニア州ホバート在住/百野 亜津子

■アユの養殖技術を見つめ直す(2)
アユが池全体に分散していないのは何故か?
農業コンサルタント/増田 茂

■情報バスケット
「平成14年度養魚飼料油脂研究会発表会」開催

【消費地・流通】

■インタビュー
生産者は良品作りを極め、流通への情報提供を
食品流通ジャーナリスト/川島 佐登子さん
●ネット通販は、支店を持つのと同じ覚悟で

■連載 田口道子のお魚丸ごといただきます(8)
ポタージュビスク(エビのスープ)
料理研究家/田口 道子

■連載 どらみちゃんのアジアつまみ食い(7)
番外・トルコ編
スポーツライター/斎藤 どらみ

■鮮魚・活魚市況

【連載】

 

■新連載 釣り餌を科学する(1)
〜クロダイ(Acanthopagrus schlegeli)〜
水産大学校食品化学科生物化学講座/原田 勝彦

■シリーズ・漁船漁業技術の在るべき姿(8)
プール制漁業管理と技術変化
東京水産大学資源管理学科/馬場 治

■海洋保護運動の進展・水産国日本の役割(5)
世界最大のマグロ資源利用国・日本
(社)責任あるまぐろ漁業推進機構/原田 雄一郎
●IUU・FOC漁船廃絶へ向け奮戦中

■22世紀の水産業(50)
未だにはっきりしない温排水の影響
東京大学大学院総合文化研究科/高橋 正征

 

【アクアネットプラザ】

■うおうさおう記
■新製品情報
■ニュースフラッシュ
【データベース/今月の指標】
【編集後記】



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