サバに学ぶ 〜高級魚と大衆魚を分けるもの〜 ●大衆魚の代表格だったサバ。ところが今や、高級ブランドサバが登場する一方で、量販店の店頭には輸入サバがずらり並んでいる。各地でサバ養殖も始まっている。その背景にあるものは? 生産管理、マーケティング、商品価値の関係を考える。 マサバの生態と資源管理 〜太平洋系群を中心に〜 (独)水産総合研究センター 中央水産研究所資源管理研究室長/谷津 明彦 サバの栄養と料理 国際学院埼玉短期大学客員教授/鈴木 たね子 「関さば」ブランドが確立するまで 〜“一本釣りの瀬付き魚”ならではの価値観の実現〜 大分県漁業協同組合佐賀関支店 支店長/岡本 喜七郎 ノルウェーサバの生産管理とマーケティング ノルウェー水産物輸出審議会 日本事務所代表/オーラ ブラットボル マサバの種苗生産と養殖の現状 ニチモウマリファーム(株)御所浦種苗センター 技術開発課長/江越 正信 「長崎さば」のブランド化への取り組み 西日本魚市(株)企画開発室 チームリーダー/岡野 利之 魚百景・百味(20) 世界のサバ料理探訪 〜サバ科魚類の食味百珍学的研究〜 インテムコンサルティング(株)/土居 正典
■現地レポート
■連載 東南アジアで魚を飼う(19)
■連載 田口道子のお魚丸ごといただきます(10)
■海洋保護運動の進展・水産国日本の役割(6)
■新製品情報 ■ニュースフラッシュ 【データベース/今月の指標】 【編集後記】 | |||||||
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