つくる漁業のトレーサビリティ考 〜過不足のない“魚の履歴書”とは?〜 ●「安全・安心」を担保するには、生産・流通過程のどのような情報を開示すべきか? その実現にはどんな基本戦略や周辺技術が必要なのか? 消費者も生産者も納得できる“履歴遡求システム”を考える。 安心・安全な養殖水産物を提供するために 水産庁栽培養殖課課長補佐/冨田 智明 愛媛県における養殖魚履歴問題への対応 愛媛県漁業協同組合連合会 宇和島支部 漁政企画課長/佐々木 和重 履歴の曖昧な商品は生き残れない時代に! 〜トレーサビリティは段階的にレベルアップを!〜 イオン(株)SSM商品本部 水産商品開発部 部長/南谷 和彦さん 養殖生産履歴の開示と養殖管理 東京水産大学資源育成学科助教授/舞田 正志 養魚版トレーサビリティシステム構築のポイント (有)パシフィックシステム代表取締役/小松 広行 ニュートレコサーモンの履歴追跡システム 〜飼料原料から成魚出荷までの全データを一元管理〜 ニュートレコ社技術・開発担当役員/ライド・ホール トレーサビリティ+食味改善で差別化を! 〜ニチモウグループの“履歴のわかる魚づくり”〜 「全農安心システム」とトレーサビリティ 全国農業協同組合連合会 大消費地販売推進部 品質管理・検査認証グループ グループリーダー/原 耕造 クロマグロの回遊経路を追跡する (独)水産総合研究センター 遠洋水産研究所 まぐろ研究室長/山田 陽巳
■現地レポート
■連載 東南アジアで魚を飼う(20)
■連載 水産物マーケティング再考(最終回)
■シリーズ・漁船漁業技術の在るべき姿(11)
■新製品情報 ■ニュースフラッシュ 【データベース/今月の指標】 【編集後記】 |
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