アクアネット2003年8月号目次

【特集】


魚の名札 Part1
〜適正さとわかりやすさ〜

●JAS法改正に伴い、小売段階での魚名や産地の表示方法が改めて問われている。では、その拠り所とされる学名や標準和名は誰によってどのように名付けられてきたのか? 消費者が求める“適正表示”と現実とのギャップは?

魚名のつけられ方
(財)自然環境研究センター理事長/多紀 保彦

水産物表示のガイドライン

水産物表示に足りないのは、美味しく食べる情報
〜実行可能で消費者に役立つ内容を、正確かつ分かりやすく!〜
主婦連合会参与/和田 正江さん

魚名のナショナル化はどこまで必要か?
〜“優良誤認防止”と食文化の狭間〜
アイスランディックジャパン(株)代表取締役社長/荒井 泰晴

【アクアネットレポート】

■海外レポート
中国の海産魚養殖事情2003
●その3 内需の現状、日本との関係

■現地レポート
“トレーサビリティ真鯛”の周年供給開始
三重県度会郡/くまの灘漁業協同組合
●加工業者と提携、産直方式で年間100万尾を目指す

■現地レポート
メガフロートでつくった海釣り公園
三重県度会郡/マリンパーク くまの灘
●アジ・マダイ主体に放流、昨年度は1.8万人が来場

 

【研究】

■漁場環境
養殖漁場の環境容量〜底生生物に基づく推定〜
水産総合研究センター養殖研究所 増養殖システム研究グループ長/横山 寿

 

【産地】

■連載 東南アジアで魚を飼う(29)
「魚飼い」をつくる(2)
マレーシアサバ大学 ボルネオ海洋研究所/瀬尾 重治

■連載 こちら魚病研究室(28)
私が思う正しいヒラメの飼い方
三瓶湾漁業協同組合・魚病研究室/水野 芳嗣

【消費地・流通】

■連載 水産流通業の現状と活路(5)
スーパーの鮮魚売場の問題点
東京水産大学地域共同研究センター/崎浦 利之

■連載 であいの一皿(8)
鱚の風干し
料理研究家/田口 道子

■連載 ウチの魚ご飯(8)
今週も“豚肉、のち時々魚”の食卓
猪山 邦子さん

■情報バスケット
第5回ジャパン・インターナショナル・シーフードショー

■鮮魚・活魚市況

【連載】

■22世紀の水産業(62)
赤潮と青潮
東京大学大学院総合文化研究科/高橋 正征

■マーケティングの肝(4)
消費者が喜ぶ外資小売の日本進出
(株)マーケティング・アンサーズ/鏡味 正明

■MARUちゃんのイラスト探検記(4)
(財)日本冷凍食品検査協会横浜事業所
イラストレーター/マル・マルオーノ

■魅力ある商用Webサイトをつくろう!(5)
Webサイトを設計する〜サイトマップの作成方法〜
ミントジェイ代表/宮下 哲治

■ゆんたく!島暮らし(3)
ストロング台風の来襲
(有)クロワッサンアイランド/植田 正恵

【新連載】

■ローコスト養魚場の設計と施工(1)
基本設計から取水・濾過施設の製作まで
愛知県北設楽郡津具村/三城 勇

■養魚飼料の代替タンパクと代替油脂(1)
代替タンパク原料となりえる条件
三重県科学技術振興センター水産研究部/青木 秀夫

■魚油とヒトの健康(1)
マラリア治療に役立つ魚油
富山医科薬科大学和漢薬研究所/浜崎 智仁

 

【アクアネットプラザ】

■今月の魚!なヒト
■新製品情報
■ニュースフラッシュ
【データベース/今月の指標】
【編集後記】

 

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