【特集】魚食普及の新潮流
〜相手の地力を活かす〜
●専用の公的予算大幅カットで、転機を迎えた魚食普及策。消費者や学校、有力食品企業などの地力を活かした新たな取り組みを紹介する。
消費者の好奇心に訴え、自主性引き出せ!
〜専用予算削減で、従来型普及策は曲がり角に〜
業界発の水産物認定資格制度「おさかなマイスター」
〜築地で育てるさかなの「語り部」「伝道師」〜
日本おさかなマイスター協会
関西発“魚食文化の新たな媒介者”
〜シーフードジュニアマイスター〜
日本食育者協会
街の魚屋の“魚食普及術”
〜今日は何をどう食べたら美味しいか、顧客毎に提案する〜
東京魚商業協同組合 理事長/大武 勇さん
女性に人気の食資格、野菜ソムリエ
〜累計受講生1万6500人、メディアや店頭、企業から引っ張り凧〜
日本ベジタブル&フルーツマイスター協会
魚介類を主役にした“料理の甲子園”
〜学生が主対象のシーフード料理コンクール〜
JF全漁連中央シーフードセンター
「入門!男の料理塾」開講
〜“料理のできる男性”願望に着目〜
辻クッキングスクール
国産ニジマスを使った“食育授業”
〜都内の3小学校と全国養鱒振興協会が共催〜
食材産地と食品メーカーのタイアップ販促
■現地レポート
“舟屋の里”伊根のブリ養殖
京都府与謝郡伊根町/伊根養殖組合
●域内需要に即した限定生産で好値を保持
■現地レポート
成熟制御を磨き、ニジマス良質卵を周年供給!
静岡県富士宮市猪之頭/(有)猪之頭養鱒場
●円筒型収容槽で水カビ防止、徹底した検卵も
■連載 沿岸環境の再生と機能回復(18)
愛媛県の「認定漁業士」養成制度
広島大学名誉教授/松田 治
■連載 日台養殖交流史(2)
台湾アユの復活と日本との関係
鈴木 敬二・廖 一久
■トピック
ニッスイグループによる国産大型クロマグロの短期養殖
●ブランド名は「伊根まぐろ」、350kg級の超大物も
■トピック
第40回養鱒振興全国大会
■経営
養殖マグロビジネスを巡る競争と対応(下)
〜大手水産会社の取り組み、今後の展望〜
近畿大学COE博士研究員/山本 尚俊・中原 尚知
■トピック
「第2回国産ニジマス中国料理コンクール」開催!
■連載 美味しさの舞台裏(47)
“脱メタボリックのり弁当”登場
フードコーディネーター/池田恵里
■連載 季節の献立帳(13)〜親と子のコミュニケーション料理〜
鰯の醍醐汁
料理研究家/田口 道子
■鮮魚・活魚市況
■連載 日本の水産業のこれから(4)〜力強い再生をめざして〜
日本の漁業とそれを取り巻く内部構造の変化
東京海洋大学 先端科学技術研究センター 教授/末永 芳美
■22世紀の水産業(115)〜第4部 養殖の現状と未来〜
日本の養殖漁業発展史
高知大学大学院黒潮圏海洋科学研究科 教授/高橋 正征
■マーケティングの肝(55)
マーケティングの処方箋(10)
コミュニケーション戦略の実務(2)
「証拠」(エビデンス)が重要な時代
(株)マーケティング・アンサーズ代表取締役/鏡味 正明
■ゆんたく!島暮らし(56)
離島フェアに初参戦!
(有)クロワッサンアイランド/植田 正恵
■お魚撮ろトロ!(37)
〜美味しく魅せるフォトテクニック〜
手ブレを防ぐ
フォトグラファー/SHIGETA.M
■今月の魚!なヒト
■時事月表
■新製品情報
■ニュースフラッシュ
■今月の指標
【編集後記】
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