アクアネット2009年4月号目次

【特集】


元気の効用
〜プラスの循環〜

●世界的不況の中でもいきいきと仕事や課題に邁進し光を放つ個人やグループがいる。一方で、「美味しいものを食べると元気になる」とも言う。美味しい魚は消費者も生産者も元気にする!?“元気印”たちの活力源、美味しさと元気の関係に迫る。

水産業界の「元気の源」
(財)魚価安定基金業務部総括/佃 朋紀

ウマヅラハギ単独養殖の醍醐味
〜今年は初の10万尾超を出荷予定〜
(有)加藤水産代表取締役/加藤 元康

漁業こそが温暖化・食料問題解決の切り札
〜鉄を使い、自らの手で水揚げを増やそう〜
牡蠣の森を慕う会代表/畠山 重篤

組織一新、機動性アップ!
〜オリジナル加工品を続々開発、自ら売り子も〜
遊子漁業協同組合女性部

美味しく食べて元気はつらつ
〜脳からみた美味しさと元気の関係〜
畿央大学健康科学部健康栄養学科教授/山本 隆

元気な魚、美味しい魚の要件
東京海洋大学大学院教授/舞田 正志

 

【アクアネットレポート】

■現地レポート
マダイ養殖と磯渡しの1人2役
三重県北牟婁郡紀北町/世古 昌英さん
●1.5・サイズ中心に年産35t、同地区5軒で周年出荷

■現地レポート
川魚料理で繁盛する山奥の一軒宿
愛知県豊田市下平町/深見 嘉一さん
●マス類・アユ養殖を原点に、“新食材”チョウザメにも挑戦

【産地】

■連載 こちら魚病研究室 (59)
流行りそう!? カワハギとウマヅラハギの単独養殖(その2)
八幡浜漁業協同組合三瓶支所・魚病研究室/水野 芳嗣

■防疫
アユ冷水病ワクチンの開発研究の経過と成果
〜“実用化”最有力候補は、不活化菌液への浸漬方式〜
(独)水産総合研究センター養殖研究所 病害防除部/乙竹 充

■Pick up
韓国から日本への活ヒラメ輸出量
〜08年は前年比2割増の3812t〜

■トピック
「富士宮にじます学会」始動!

■トピック
MF21が事業成果報告会

■トピック
輸出水産食品の衛生に関する国際動向

【消費地・流通】

■アクアネットインタビュー
山陰の有名居酒屋、境港の地魚引っ提げ東京進出
〜産直鮮魚を看板に、1年半で4店舗を展開〜
(株)かばはうす関東エリア統轄/花原 浩平さん

■連載 季節の献立帳(28)〜ボリューム魚メニュー〜
鯛のスパイシーフライ
料理研究家/田口 道子

■トピック
魚と食育フォーラム

■情報バスケット
FOODEX JAPAN 2009

■鮮魚・活魚市況

【連載】

■22世紀の水産業(130)〜第4部 養殖の現状と未来〜
養殖の目標、“完全養殖”
東京大学名誉教授/高橋 正征

■戦略的養殖業のススメ(4)〜養殖業の持続的発展のために〜
介類養殖が抱える課題
(独)水産総合研究センター 顧問/松里 壽彦

■ゆんたく!島暮らし (71)
ガザミと地下水
(有)クロワッサンアイランド/植田 正恵

■新連載 異境でのエビ養殖奮闘記(1)
〜マレーシア・アグロベスト社の10年〜
様々な“異文化”との闘い

Agrobest Malaysia Sdn.Bhd. Managing Director/赤澤 典昭

【アクアネットプラザ】

■今月の魚!なヒト
■新製品情報
■ニュースフラッシュ
■今月の指標
【編集後記】


ご注文はこちらのページへ。
 

トップページへ戻る