アクアネット2012年4月号目次

【特集】


漁業者からの遊漁提案
〜「出荷」から「集客」へ〜
●近年、漁村においても、海上釣り堀や漁業体験、民泊など、遊漁やブルーツーリズムに漁業者自らが主体的に関わるケースが増えている。具体例を紹介し、その意義と実践ポイントを考える。

ブルーツーリズムとしての“餌やり体験”
〜体験型教育旅行の人気メニュー、魚食普及効果も〜
鹿児島県/垂水市漁業協同組合

種苗生産から海上釣り堀経営へ
〜年間客数2万5千人、歩いて渡れる筏で10kgの大ブリも〜
兵庫県南あわじ市/じゃのひれフィッシングパーク

釣りガールも獲得へ、初の“女子会”!
大分県佐伯市/海上釣り堀「釣っちゃ王」

ふれあい体験型の海上水族園
〜キャッチ&リリース釣り堀も人気〜
大分県津久見市/うみたま体験パーク「つくみイルカ島」

新たな水産基本計画で示された「活力ある漁村づくり」
水産庁資源管理部漁業調整課 沿岸・遊漁室長/矢吹 哲一朗
水産庁漁港漁場整備部防災漁村課 環境整備班課長補佐/山本 竜太郎

遊漁船業を始めるにあたって
水産庁資源管理部漁業調整課 沿岸・遊漁室長/矢吹 哲一朗

シンポジウム/これからの漁村づくりを考える



【アクアネットレポート】

■現地レポート
「かぼすブリ」で開く新市場
大分県臼杵市/重宝水産(株)
●名産品同士の組み合わせ、血合の変色抑え、食味も向上!



【産地】

■連載 こちら魚病研究室(73)
ヒラメの新種クドア症、その後

八幡浜漁業協同組合三瓶支所・魚病研究室/水野 芳嗣

■連載 東南アジアで魚を飼う(90)
東南アジア旅日記(3)
〜東南アジアで儲けている養殖場の共通点〜
マレーシア・サバ大学ボルネオ海洋研究所 教授/瀬尾 重治

■隔月連載 閉鎖循環飼育の未来と可能性(7)
普及タイプの閉鎖循環式種苗生産システムの構築
(独)水産総合研究センター瀬戸内海区水産研究所 屋島庁舎 養殖グループ長/山本 義久

■連載 内水面漁業の未来は明るいか(3)
アユ漁を支える種苗生産技術
富山県農林水産総合技術センター水産研究所/田子 泰彦

■トピック
水産庁が「シラスウナギ対策会議」開催
〜親ウナギ漁獲規制の必要性などについて情報交換〜

全国漁業協同組合学校創立70周年記念講演会
これからの日本を支える漁協の役割
〜内橋克人氏、加瀬和俊東大教授などが講演〜


【消費地・流通】

■トピック
FOODEX JAPAN 2012

〜“ご当地”と“女性目線”がキーワード〜

■連載 Sushiは世界の共通語(14)
2005年パナマ編(2)
超高級会員制クラブで寿司ショータイム!
(有)さかえ寿司 代表取締役/風戸 正義

■Pick up
脂質量の異なる養殖ブリを食べ比べ
〜全海水と銀鱗会が勉強会〜

■連載 季節の献立帳(64)〜お手軽おさかな丼〜
目張の照焼き丼
料理研究家/田口 道子

■鮮魚・活魚市況



【連載】

■漁業者は里海とどう関わったらいいか?(4)
里海の地域ルール

近畿大学産業理工学部経営ビジネス学科 教授/日高 健

■22世紀の水産業(166)
〜第5部 「新しい」水産学と水産業〜
宝石サンゴ漁業と関連産業が抱えている課題
台湾国立中山大学 客員教授/高橋 正征

■ゆんたく!島暮らし(107)
子供とゲームと現実
(有)クロワッサンアイランド/植田 正恵


【アクアネットプラザ】

■今月の魚!なヒト
■商品・サービス情報
■ニュースフラッシュ
■2011年国産養殖マグロ収獲量
■今月の指標(平成22年海面養殖業都道府県別収穫量、他)
【編集後記】

 

 
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