アクアネット2013年4月号目次
【特集】

学校給食に地魚!
〜突破口と奥行き〜
●学校給食での地域水産物の活用は、漁業者・学校双方が切望しても、価格や形態、納入条件などが折り合わず、実現しないことが多い。そのハードルを乗り越えるには?

学校給食に地場水産物を使ってもらうための条件
日本大学非常勤講師/村上 陽子

学校給食への地元水産物導入推進における行政の役割
連携を成功に導くポイント
東京都産業労働局島しょ農林水産総合センター八丈事業所所長/藤井 大地

愛南町の魚を東京都の学校給食へ
「ぎょしょく出前授業」とセットで売り込む!
愛南町役場水産課水産振興室水産振興係/上田 耕平

学校給食向け水産物供給の鉄則
“産地の熱意”も定時・定量・定貫あってこそ
サンフード(株)代表取締役/近藤 信義

スケトウ、ホッケのフライ90万食を供給
道外にも約10万食
北海道機船漁業協同組合連合会

アユ甘露煮で地産地消給食
地元小中学校の「県民の日」メニュー
栃木県さくら市/喜連川漁業生産組合

全国無料で魚食普及講師を養成
東京水産振興会

【アクアネットレポート】

■現地レポート
世界に羽ばたく「天空まぐろ」
熊本県天草市/福吉魚類(株)・(株)ブリミー
●近大人工種苗を2年で30kg超に、HACCP工場で加工・出荷

■インタビュー
養殖経営安定化への施策強化が不可欠!
(社)全国海水養魚協会 会長理事/嶋野 勝路さん
●積立ぷらす、飼料セーフティーネットの早急な改善を


【産地】


■特産養殖
アオリイカの短期養殖技術
定置入網の小型天然イカを活用、3ヵ月で商品サイズに
福井県水産試験場海洋研究部 主任研究員/杉田 顕浩

■環境
多摩川アユの臭気問題と改善策
中下流域での異臭味と下水処理水の関係
水圏環境コンサルタント代表/佐野 和生

■トピック
養鱒振興協会が後継者育成研修会開催!
〜魚粉高騰対策やチリのサケ養殖近況など〜

■連載 東南アジアで魚を飼う(95)
ハタ類の交雑種とその戻し交雑(1)
〜TGGG(♀)×GG(♂)をつくりたい〜
マレーシア・サバ大学ボルネオ海洋研究所 教授/瀬尾 重治

■Pick up
MF21、マグロ増養殖技術開発の成果報告
ウナギ研究の塚本教授が東大最終講義

【消費地・流通】

■トピック
ワールドスシカップ・ジャパン2013開催
〜世界トップクラスの寿司職人が味と技競う〜

■連載 水産物流通販売事業の革新を考える(8)
地産地消をめざす消費地市場と産地市場の卸売業者同士の連携(2)
〜金沢市中央卸売市場「朝セリ」の意義〜
東京海洋大学大学院 海洋政策文化学部門 教授/婁  小波

■トピック
天然サクラマスとチリ銀を食べ比べ
東京魚商青年部が消費者向けの試食会

■連載 美味しさの舞台裏(76)
お腹いっぱい食べてもヘルシーでリーズナブル
フードコーディネーター/池田 恵里

■連載 季節の献立帳(76)
〜フライパンでお魚料理〜
鯛焼き饅頭
料理研究家/田口 道子

■鮮魚・活魚市況

【連載】

■22世紀の水産業(178)〜第5部 「新しい」水産学と水産業〜
人類が生み出した芸術的な漁法(1)
海女漁法
東京大学名誉教授/高橋 正征

■内水面漁業の未来は明るいか(15)
海と川と人をつなぐアユ(中編)
富山県農林水産総合技術センター水産研究所/田子 泰彦

■魚百景・百味(42)
シンガポールのチリクラブ
今や名物料理も多国籍
インテムコンサルティング(株)/土居 正典

■ゆんたく!島暮らし(119)
スゴすぎる“旧暦”
(有)クロワッサンアイランド/植田 正恵

【アクアネットプラザ】

■今月の魚!なヒト
■ニュースフラッシュ
■商品・サービス情報
■2012年国産養殖マグロ出荷量
■今月の指標(平成23年海面養殖業都道府県別収穫量、他)
【編集後記】

 




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