魚を料理したくなる道具たち
〜より手軽に、やがて深く〜
●現代の居住環境や調理道具、ライフスタイルが、従来の魚の調理に合わなくなってきている。それを解決する新たな魚料理グッズや達人愛用の道具を取り上げる。
「身おろし一発! 魚ッ平」(工房緑林舎)
包丁なしで丸魚を三枚に。皮剥きもOK
「元祖エコトクくん」(エコ創研(株))
焼き魚の後のグリル掃除が不要に
ルクエで「秋鮭の酢豚風」を作ってみる
新顔の便利な調理グッズたち
お魚パーティーの達人愛用の道具たち
魚食普及団体Aquaculture
“店頭道具市”による顧客との接点拡大
東京都練馬区/(株)シュン
“プロの道具”はシンプルイズザベスト
魚食の衰退で道具需要も縮減
東京都台東区/(株)三起堂
“自分の色”で味わえる「TOSHIN PLATE」
6色の特製トレーによる「食卓に彩り」提案
東信水産(株)
■現地レポート
復興2期目の宮城ギンザケ養殖
●相場回復も採算ラインには届かず
■現地レポート
マダイ大規模養殖の生産性改善
愛媛県南宇和郡愛南町/安高水産(有)
●沈下式生簀で2700t、7段階のサイズ別に周年供給
■複合養殖
魚類生簀やカキ筏の下でナマコを育てる
〜一石二鳥の養殖法〜
京都大学学際融合教育研究推進センター特定准教授/横山 寿
■省エネ
「漁船の燃料消費の見える化装置」の開発と普及
(独)水産総合研究センター/長谷川 勝男、溝口 弘泰、伏島 一平
■隔月連載 閉鎖循環飼育の未来と可能性II (2)
閉鎖循環飼育の高生産性
(独)水産総合研究センター瀬戸内海区水産研究所(屋島庁舎)増養殖部 閉鎖循環システムグループ長/山本 義久
■連載 東南アジアで魚を飼う(97)
東南アジアで「売って儲ける」を考える(2)
〜“売って儲ける養殖業”への提言〜
マレーシア・サバ大学ボルネオ海洋研究所 教授/瀬尾 重治
■トピック
「第38回全国養鱒技術協議会」開催
水産庁・上田勝彦氏が魚食拡大について講演
■トピック
シンポジウム「うな丼の未来」開催
持続的利用のための生産・消費・研究課題を議論
■連載 Sushiは世界の共通語(29)
2010年南米3ヵ国編(3)
寿司職人の高地トレーニング?!
(有)さかえ寿司 代表取締役/風戸 正義
■連載 季節の献立帳(80)〜フライパンでお魚料理〜
鰤の沢煮
料理研究家/田口 道子
■鮮魚・活魚市況
■22世紀の水産業(182)〜第5部 「新しい」水産学と水産業〜
人類が生み出した芸術的な漁法(5)
船曳網漁
東京大学名誉教授/高橋 正征
■内水面漁業の未来は明るいか(19)
「静」の魅力、アユの毛鉤釣り
富山県農林水産総合技術センター水産研究所/田子 泰彦
■ゆんたく!島暮らし(123)
ハスノハギリと植林
(有)クロワッサンアイランド/植田 正恵
■今月の魚!なヒト
■ニュースフラッシュ
■今月の指標
【編集後記】
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