アクアネット2013年11月号目次
【特集】

サケマスで考える
〜天然と養殖、グローバルとローカル〜
●天然魚と養殖魚、国産魚と輸入魚が国内市場に共存し、国産魚の一部は輸出品目でもあるサケマス。海面でも内水面でも養殖され、遊漁需要も有する。その生産・品質管理、マーケティングに学ぶ。

道産秋鮭の生産と販売の近況
〜生鮮フィレーが国内で伸長、冷凍加工品は海外からも引合い増〜
北海道漁業協同組合連合会 参事/三好敏博

サケ増殖事業を考える
北里大学海洋生命科学部 名誉教授/井田  齊

ノルウェーサーモンの養殖管理とマーケティング

量販店の水産部門におけるサケマス販売の近況
(有)エバーフレッシュ研究所 代表取締役/堀内 幹夫

「スペシャルトラウト」人気の理由
〜輸入養殖鮭鱒と一線画す、淡水飼育の大型マス〜

活〆・脱血処理によるサケの品質向上

創業111年の“英国庭園型”養鱒場
〜遊漁用ニジマス主体に年産120t、観光ゾーンを併設〜
Bibury Trout Farm(イングランド)
取材・百野 亜津子

特集図鑑/「スペシャルトラウト」各種


【アクアネットレポート】

■現地レポート
「伊勢まぐろ」の本格出荷開始
三重県度会郡南伊勢町/(株)ブルーフィン三重
●“Made in三重”と緻密な身質で勝負!

■トピック
消費者と養殖業者の“産地交流会”
〜全海水が沼津で開催、安定供給への期待と懸念〜


【産地】


■経営
実用低魚粉飼料によるマダイとブリの飼育成績
〜事業規模の網生簀における増肉コストの検討〜
日本配合飼料(株) 中央研究所 飼料水産開発センター/入江  奨

■連載 人工光による魚介類行動制御の最前線(3)
赤色LEDと高感度カメラを用いた水生生物の暗視観察
(独)水産総合研究センター 水産工学研究所 水産業システム研究センター/山 剛

■連載 内水面漁業の未来は明るいか(22)
アユは高等生物!?
富山県農林水産総合技術センター水産研究所/田子 泰彦


【消費地・流通】

■連載 水産物流通販売事業の革新を考える(14)
組織体制整備から始まる歯舞漁協のブランド化戦略
東京海洋大学大学院 海洋政策文化学部門 教授/婁  小波

■連載 Sushiは世界の共通語(32)
2010年南米3ヵ国編(6)
後をひく高地ボリビア
(有)さかえ寿司 代表取締役/風戸 正義

■連載 季節の献立帳(83)〜フライパンでお魚料理〜
生鮭のチャンチャン焼き
料理研究家/田口 道子

■鮮魚・活魚市

【連載】

■沿岸環境の再生と機能回復(52)
「瀬戸内法」制定40年の歩みと将来展望
─世界に誇れる里海をめざして─
広島大学名誉教授/松田 治

■22世紀の水産業(185)
〜第5部 「新しい」水産学と水産業〜
人類が生み出した芸術的な漁具(1)
釣り糸
東京大学名誉教授/高橋 正征

■ゆんたく!島暮らし(126)
ピーナツ畑とヤシガニ
(有)クロワッサンアイランド/植田 正恵

【アクアネットプラザ】

■今月の魚!なヒト
■ニュースフラッシュ
■今月の指標
【編集後記】

 




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