アクアネット2014年7月号目次
【特集】

魚缶詰の存在感
〜手軽で長持ち、高栄養〜
●非常食のみならず、つまみ、おかずとしても再注目される水産缶詰。1缶1000円超の高級品も…。養殖魚や地魚の新たな販路、魚食普及などの観点から、その実力と潜在力を知る。

缶詰には美味しさと缶動が詰まっている
缶詰博士・タレント/黒川 勇人

ツナ缶の魅力とマグロ類資源
大東文化大学経済学部 教授/山下 東子

ホワイトシップ印ツナ缶
〜採算度外視で復活させた“幻の味”〜
(株)由比缶詰所

「ぶり中骨味付」
〜栄養豊富な中骨をほぐれる食感に!〜
マルハニチロ(株)

カンパチの「中骨の煮付け」と「ノドぴり辛味噌煮」
〜「海の桜勘」のアラを使い分け〜
垂水市漁業協同組合

「鮎の醤油煮」と「琵琶ますの水煮」
〜特産淡水養殖魚の新需要創造〜
あゆの店きむら

隠岐ブランド・さざえ缶詰(味付)
〜島民が必ず手土産にする高級缶詰〜
浦郷水産(株)(島根県隠岐郡西ノ島町)

コラム/缶詰類の需給動向

コラム/ツナ缶ができるまで

特集カラー図鑑


【アクアネットレポート】

■現地レポート
良いエサを使い、良質魚を適正価格で!
鳥取県倉吉市関金町/(株)小泉川養魚場
●近県の釣り場にマス類を安定供給、渓流釣り場と料理店も

■現地レポート
新たな直販チャネルとしての海上釣り堀
静岡県沼津市/海上つり堀 まるや
●地元産のマダイ、ブリ類、イサキ等を“大量放流”

【産地】

■技術開発
養殖稚魚用自動ワクチン接種装置の開発
〜1尾あたりの注射作業時間を半減〜
栗山 敏秀・土井 誠・青木 伸也・村木 優介・那須 敏朗

■防疫対策
国内初のヒラメ用エドワジエラ症不活化ワクチン
「“京都微研„マリナ−Ed」について
(株)微生物化学研究所(京都微研)/木村 喜洋

■技術開発
無魚粉化をめざしたブリ用EP飼料の開発
〜安価な代替原料の利用性を嗜好性物質で改善〜
石田典子・輿石友彦・野田勉・片山知史・山口敏康・今岡慶明・佐藤秀一

■Pick up
「第5回資源管理のあり方検討会」開催
“国によるIQ”を大中型まき網に試験導入

■Pick up
内浦漁協直営の「らららダイビングスポット」

■トピック
三通中部飼料(山東)有限公司が本格稼働
山東省安丘市に新工場が完成
橋 隆行

■連載 内水面漁業の未来は明るいか(30)
アユに守られるアユカケ
富山県農林水産総合技術センター水産研究所/田子 泰彦

【消費地・流通】

■連載 水産物流通販売事業の革新を考える(18)
水産物ブランド化戦略と品質スペック
東京海洋大学大学院 海洋政策文化学部門 教授/婁  小波

■Pick up
“家庭で出来る!!トラフグ料理教室”開催
身欠きから刺身と唐揚げをつくる!

■トピック
都内幼稚園で食育型の塩さばプロモーション
ノルウェーのリングダール漁業副大臣

■連載 美味しさの舞台裏(80)
消費増税後の中食と外食
フードコーディネーター/池田 恵里

■連載 季節の献立帳(91)〜フライパンで和風お魚料理〜
揚げ焼き鯵のおろし煮
料理研究家/田口 道子

■鮮魚・活魚市況


【連載】

■■沿岸環境の再生と機能回復(56)
海から訪ねた被災地の漁村
─シーカヤックによる海遍路・東北編に参加して─
広島大学名誉教授/松田 治

■22世紀の水産業(193)
〜第5部 「新しい」水産学と水産業〜
日本近海の温暖化と水産資源
東京大学名誉教授/高橋 正征

■Sushiは世界の共通語(40)
2011年シンガポール(1)
すし知識海外認証の夜明け
(有)さかえ寿司 代表取締役/風戸 正義

■ゆんたく!島暮らし(134)
サバニ、今は漕ぎ出でな
(有)クロワッサンアイランド/植田 正恵

【アクアネットプラザ】

■今月の魚!なヒト
■ニュースフラッシュ
■今月の指標
【編集後記】




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