アクアネット2015年8月号目次
【特集】

民間ふ化場白書
〜生業としての種づくり〜
●種苗の安定確保は「つくり育てる漁業」の根幹を成す。しかし、その担い手の経営環境等については俯瞰的把握が案外なされていない。あえて内省的視点から、種苗生産業の動向と課題、そして活路の整理を試みる。

面養殖魚類の種苗生産業、この20年
NPO法人アクアカルチャーネットワーク 理事長/田嶋  猛

海産魚類仔稚魚の餌料系列
(株)SINRA 代表取締役/橋 隆行

種苗生産における品質管理
(有)まる阿水産 生産部開発課/澤山 英太郎

二枚貝人工種苗の有用性と発展性
(株)二枚貝養殖研究所 代表取締役/鬼木  浩

サケ科魚類の種卵・種苗生産状況の推移
全国養鱒技術協議会による「全国サケ科魚類の種卵・種苗生産状況調査」
滋賀県水産試験場 醒井養鱒場/孝橋 賢一

特集カラー図鑑

【アクアネットレポート】

■現地レポート
マス類生産、釣り堀、BBQガーデンの三本柱
栃木県那須塩原市/(有)関根養魚場
●プレミアムヤシオマスは大幅増産へ

■消費地レポート
価格訴求から脱却、地魚と港の魅力で復興のシンボルに
城県日立市/道の駅日立おさかなセンター

【産地】

■連載 魚粉をもっと知ってみる!(4)(最終回)−飼料の低魚粉化のために−
マルソウダ煮熟水の添加効果
高知大学農学部准教授/深田 陽久

■連載 こちら養殖相談室(8)
慢性化するカレニア・ミキモトイ赤潮
国際養殖産業会アドバイザー・魚類防疫士/水野 芳嗣

■連載 東南アジアで魚を飼う(105)
小割式網生簀養殖法を考える(3)
〜東南アジアの網生簀養殖についてのQ&A〜
マレーシア・サバ大学ボルネオ海洋研究所 教授/瀬尾 重治

■Pick up
11月に憲政記念館で“ふぐ肝試食会”
全養輸協が通常総会

■Pick up
プライドフィッシュの発信力アップ、鮮魚輸出にも注力
JF全漁連の長屋専務が講演

【消費地・流通】

■トピック
丸ビルに期間限定のプライドフィッシュカフェ
全漁連と日本財団がプロジェクトコラボ

■トピック
科学はウナギを救えるか?
シンポジウム「うな丼の未来V」開催

■連載 魚はどうしたら食べられるのか?(6)〜女性視線からの魚食再建〜
男の家庭進出と水産物
(独)水産大学校水産流通経営学科 教授/三木 奈都子

■連載 季節の献立帳(104)〜次世代に伝えたい魚の定番料理〜
烏賊刺身
料理研究家/田口 道子

■鮮魚・活魚市


【連載】

■22世紀の水産業(206)〜第5部 「新しい」水産学と水産業〜
世界の内水面漁獲
東京大学名誉教授/高橋 正征

■内水面漁業の未来は明るいか(43)
アユも私もカタクチイワシに惨敗
富山県農林水産総合技術センター水産研究所/田子 泰彦

■ゆんたく!島暮らし(147)
この子どこの子?
(有)クロワッサンアイランド/植田 正恵

【アクアネットプラザ】

■今月の魚!なヒト
■ニュースフラッシュ
■今月の指標
【編集後記】




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