アクアネット2015年11月号目次
【特集】

新たな予測技術と利用効果
~早期発見・迅速対応~
●養殖業経営を左右する様々な“自然変動”をいち早く察知して伝えるシステムとそれぞれの活用例、実用化が期待されている注目技術のこれまでの成果と課題を紹介する。

大分県豊後水道沿岸におけるカレニア赤潮対策とその効果
大分県農林水産研究指導センター水産研究部/宮村 和良

免疫染色判別技術を用いたホタテガイの採苗予報
(地独)北海道立総合研究機構 栽培水産試験場/清水 洋平

鹿児島県海域における流れ藻とモジャコの来遊予測
鹿児島県水産技術開発センター/宍道 弘敏

病原体の遺伝子モニタリングを起点とした魚病発生予測システムの研究・開発
愛媛大学南予水産研究センター/清水 園子・太田 耕平

天気予報を活用した製・配・販連携による食品の需要予測
経済産業省商務情報政策局 商務流通保安グループ 流通政策課
一般財団法人日本気象協会

特集カラー図鑑

【アクアネットレポート】

■現地レポート
じっくり育てる「媛ふぐ」
愛媛県宇和島市/宇和島ひめふぐ協同組合
●3年魚主体の1kg以上サイズ、滋味を高める“生餌仕上げ”

■現地レポート
「紅富士」の品質管理と加工品開発
静岡県富士宮市/富士養鱒漁業協同組合
●ニジマス最大産地のスペシャルトラウト

■消費地レポート
日本産魚の多様な美味しさの発信拠点に!
シンガポール/JF神田わだつみ
●全漁連初のアンテナショップレストラン

【産地】

■連載 アユ重要疾病とその対策(3)
細菌性出血性腹水病
滋賀県水産試験場 環境病理担当/竹上 健太郎

■隔月連載 閉鎖循環飼育の未来と可能性III(3)
閉鎖循環式種苗生産におけるVNN防除対策の実例
(国)水産総合研究センター瀬戸内海区水産研究所(屋島庁舎)増養殖部 閉鎖循環システムグループ長/山本 義久

■トピック
「鮎の日」の周知など、一層の販促努力を!
「平成27年度全国鮎養殖漁業振興懇話会」開催

■トピック
ニジマス海面養殖や防疫体制見直しについて報告
全国養鱒振興協会「平成27年度代表者会議&消費普及担当者研修会」

■Pick up
TPP大筋合意と今後

【消費地・流通】

■連載 水産物流通販売事業の革新を考える(27)
水産物直接取引の展開と成立の経済条件
~JFしまねとイオンの取引を事例として~
東京海洋大学大学院 海洋政策文化学部門 教授/婁  小波

■Pick up
“低魚粉マダイ”と早期人工種苗ブリを試食
中央水研の一般公開

■トピック
都内の小学校で「ニジマス特別授業&給食」
全国養鱒振興協会の食育活動の一環

■連載 美味しさの舞台裏(83)
存在感増す米国の惣菜売り場
フードコーディネーター/池田  恵里

■連載 季節の献立帳(107)~次世代に伝えたい魚の定番料理~
蕪蒸し
料理研究家/田口 道子

■鮮魚・活魚市況


【連載】

■沿岸環境の再生と機能回復(64)
続・韓国の沿岸環境と環境修復事情
広島大学名誉教授/松田 治

■22世紀の水産業(209)~第5部 「新しい」水産学と水産業~
キューバのナマズ問題(1)
東京大学名誉教授/高橋 正征

■内水面漁業の未来は明るいか(46)
アユは“絶滅危惧種”なのか!?
富山県農林水産総合技術センター水産研究所/田子 泰彦

■ゆんたく!島暮らし(150)
初秋の楽しみ、ミジュン釣り
(有)クロワッサンアイランド/植田 正恵

【アクアネットプラザ】

■今月の魚!なヒト
■ニュースフラッシュ
■今月の指標
【編集後記】




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