アクアネット2019年1月号目次
【特集】

漁業・漁村を応援する若者&よそ者たち
〜異分野・自発性・共感〜
●漁村外の若者らが、得意分野を生かし、漁業・漁村を自発的に応援する事例が増えてきた。その発想・技術は多くの人を惹き付け、彼ら自身を活かす道にもつながっている。

ネット企業社員だからこそできる、漁業への貢献
多彩な人材呼び込み、カラフルな産業に
(一社)フィッシャーマンジャパン事務局長・
ヤフー(株)社会貢献事業本部CSR推進室/長谷川 琢也

学生編集部が一次産業の現場の声を発信!
Webメディア「日本食べるタイムス」の取り組み

サバを楽しみ、サバをとおして、人と世界とつながる
全さば連の取り組み
全日本さば連合会 会長/小林 崇亮

入荷待ちの人気! 造形師考案の「サカナイフ」
丸魚調理促し、魚食の復権目指す
(株)TAPP 代表取締役/丸山 達平


【アクアネットレポート】

■現地レポート
エサ釣り用レギュラーニジマスを安定供給
群馬県桐生市黒保根町/中村養魚場
●夫婦2人で年産40t、自前の活魚車で県内外へ

■現地レポート
ヒラメ・クルマエビ複合養殖の最適化
鹿児島県霧島市/MBC開発(株)隼人養殖場
●砂底水槽を駆使し安定生産、完全養殖による種苗供給も

【産地】

■技術開発
マダイ用低魚粉飼料の改良とその実用性評価
〜1歳魚から商品サイズまでの飼育成績、水温に応じた組成変更も〜
石田典子・青木秀夫・山下浩史・松倉一樹・宮原治郎・輿石友彦・佐藤秀一

■シリーズ 養殖業における新たな取り組みの経済性評価(3)(最終回)
殻付きカキの直接販売導入で採算のとれる販売量は?
(国研)水産研究・教育機構 中央水産研究所 主幹研究員/桟敷 孝浩
東京大学 農学特定研究員/呂 c姮

■魚食スコープ
バラエティに富む浜の母さんの魚料理
富山県射水市/新湊漁協女性部食堂


【消費地・流通】
新連載 認証制度・エコラベルは誰のため?(1)
認証制度の仕組みとその歴史的な背景
東京大学農学生命科学研究科 助教/石原 広恵

■連載 給食, Do you know?(3)
子供の魚嫌いはなぜ?
(特非)チーム学校給食&食育委員/大留 光子

■連載 水産物流通販売事業の革新を考える(39)
販売事業統合の経済性と課題
東京海洋大学大学院 海洋政策文化学部門 教授/婁  小波

■Pick up
水産物需要の変容と産地への新たな期待
田坂行男氏が技術士水産部会で解説

■トピック
ノリと魚介藻類の多彩な競演
JF全漁連の第19回シーフード料理コンクール

■トピック
プロが競うオリジナル鱒料理
「第13回 国産ニジマス中国料理コンクール」開催

■連載 季節の献立帳(145)〜おひとり様の魚料理〜
鯖缶のカレー餡掛け
料理研究家/田口 道子

■鮮魚・活魚市況

【連載】

■沿岸環境の再生と機能回復(83)
西日本豪雨から考える陸水と沿岸環境の関係
広島大学名誉教授/松田 治

■22世紀の水産業(247)〜第5部 「新しい」水産学と水産業〜
サケのふ化・放流の効果は?
東京大学名誉教授/高橋 正征

■エッセイ 自然・魚・漁労(7)
入管法改正と職人不足
(一財)東京水産振興会特別研究員/石井  元

■内水面漁業の未来は明るいか(84)
海にもたらす川の恵み、シロエビ−後編−
富山県農林水産総合技術センター水産研究所/田子 泰彦

■ゆんたく!島暮らし(188)
二世代ダイビング
(有)クロワッサンアイランド/植田 正恵

【アクアネットプラザ

■今月の魚!なヒト
■ニュースフラッシュ
■今月の指標
【編集後記】




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