水福連携 〜相互理解が育む協働〜
●水産業の担い手不足・高齢化対策と、障害者等の就労・自立をつなぐ水福連携。緒に就いたばかりだが、すでに掛け算的な波及効果も見られる。先行事例を紹介する。
農福連携の広がりと展望
「水福」「林福」を含む+α連携で地域の活性化を!
(一社)JA共済総合研究所 主席研究員/濱田 健司
海が安らぎを、水産加工の仕事が自信をもたらす
鳥取県米子市/障害者就労継続支援B型事業所「リヴよどえ」
海上作業に向けた障がい者の育成プログラム
三重県における「水福連携」の近況とその推進
三重県農林水産部 水産振興課 水産経営班/林 清二
北海道の水福連携支援事業
5名の正社員雇用を実現
「新型コロナ」禍中の内食・中食・外食
●新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行、その対策としての外出や飲食営業の自粛要請などが、庶民の「食」にどんな影響をもたらしているのか?提供者側の変化・工夫は? 5月上旬までの展開を専門家が整理。
食品スーパー水産売場の定点観測
小谷フードビジネス 代表/小谷 一彦
中食・外食需給の近況
フードコンサルタント/池田 恵里
■海外レポート
世界のブリ類養殖と日本のブリ養殖の展開
(国研)水産研究・教育機構 水産業成長産業化推進室/荒井 大介
●「第3回セリオラ・ワークショップ」参加報告
■現地レポート
“自粛”下のマス類管理釣り場
群馬県利根郡川場村/川場フィッシングプラザ
●同業者とも連携し「三密」回避
■新連載 養殖随想-我が国魚類養殖業の回顧と展望-(1)
失われた45年
摂南大学農学部食農ビジネス学科 教授/濱田 英嗣
■Pick up
「定置網漁業者懇話会」開催される
経営課題めぐり各地の網元らが意見交換
■連載 東南アジアで魚を飼う(126)
養殖を始める前に必ず知っておきたいこと−II
〜新型コロナ騒動の中でも必ず役立つ魚飼いの心得と思考法〜
近畿大学水産養殖種苗センター 教授/瀬尾 重治
■Pick up
地元異業種提携の冷凍弁当が大好評
コロナ禍で“余剰”の食材と匠が活躍
熊本県天草市/(株)クリエーション WEB PLANNING
■連載 内水面漁業の未来は明るいか(100)
アユ釣り、アユ漁の拡大でこの国難の克服を!(前編)
富山県農林水産総合技術センター水産研究所/田子 泰彦
■統計
2019年の国内クロマグロ養殖実績
■流通
水産市場の取扱減少と対応策(後編)
卸売市場政策研究所 代表/細川 允史
■コラム
水産物を地元消費者へドライブスルー販売
高崎市場の新型コロナウイルス対応策
■連載 季節の献立帳(161)〜おひとり様の魚料理〜
鯖照り焼きサンド
料理研究家/田口 道子
■鮮魚・活魚市況
■沿岸環境の再生と機能回復(91)
干潟再生のためのダム堆積砂の有効利用
─矢作川の総合的土砂管理から─
広島大学名誉教授/松田 治
■22世紀の水産業(263)〜第5部 「新しい」水産学と水産業〜
漁獲規制による水産資源の管理
東京大学名誉教授/高橋 正征
■技術士通信(8)
インドネシアにおける養殖エビの品質管理支援
(公社)日本技術士会水産部会/杉本 昌明
■エッセイ 自然・魚・漁労(23)
マイワシ資源の復調と「イワシ運動」
豊海おさかなミュージアム館長/石井 元
■ゆんたく!島暮らし(204)
休校
(有)クロワッサンアイランド/植田 正恵
■今月の魚!なヒト
■ニュースフラッシュ ■商品・サービス情報
■今月の指標
【編集後記】
|