アクアネット2025年3月号目次
【特集】

生物餌料の昨日・今日・明日
〜変わってきたこと・変わらないこと〜
●サケ科魚とは異なり、海産魚の孵化仔魚は消化器系が未発達のため、加熱成形された配合飼料は利用できない。その種苗生産現場ではワムシなどの動物プランクトンを安定的に調達・給餌するスキルが求められる。ワムシ培養技術の開発・改良のポイント、アルテミアやコペポーダの資源変動を改めて整理し、課題や新たな可能性を考える。


ワムシ培養の過去、現在、そして未来
—持続可能な種苗生産へのアプローチ—
長崎大学名誉教授/萩原 篤志

ワムシ培養の現状と残された課題
(一財)宮崎県水産振興協会 嘱託職員/桑田  博

ワムシ培養餌料の進歩と課題
クロレラ工業(株) 技術特販部 水産課 主任/彦田 亮歩

アルテミア耐久卵の供給見通し
24‐25年のGSLは前期に続き好漁
マリンテック(株) 取締役/五十島  昇

冷凍コペポーダ供給の推移
太平洋貿易(株) 会長/田嶋  猛

中国における生物餌料事情
(株)SINRA 代表取締役/橋 隆行

【特集図鑑】
生物餌料の昨日・今日・明日

【アクアネットレポート】

■アクアネットインタビュー
家族経営と企業経営が共存できる養殖産業に!
大分県海水養殖協議会 会長/渡邉 満晴さん
●資材高騰リスクへの安全網強化も

■現地レポート
匠のヒラメ・フグづくり
大分県佐伯市蒲江/(有)神栄水産
●合わせて2万5千尾/年の良質魚を安定供給

■消費地レポート
美と健康も訴求する、和風フィッシュバーガー
銀座 フィッシュバーガー Nagomi
●パテは、塩サバ、エビ、ウナギ、ハモ、ブリ照焼きなど

【産地】

■環境
黒潮と四国周辺の海
7年半余り続く黒潮大蛇行の特徴
(国研)海洋研究開発機構アプリケーションラボ/美山  透

■温暖化対策
温暖化に対応するコンブ養殖技術の改良と普及
−コンブ成熟誘導技術の開発−
北海道立総合研究機構/前田 高志・秋野 秀樹

■Focus
養殖ブリ急騰
成長遅れに伴う“先食い”で品薄に

■連載 内水面漁業の未来は明るいか(158)
危機に立つ庄川の綺麗な水質
庄川沿岸漁業協同組合連合会 常務理事/田子 泰彦

■コラム 海と魚と人の話(1)
マイワシ資源の“還暦”
佐々木  満

【消費地・流通】

■連載 日本社会の変貌と流通・卸売市場の将来(2)
飢饉の歴史・現代と水産業・卸売市場
卸売市場政策研究所 代表/細川 允史

■Pick up
「千葉ブランド水産物」の官民連携プロモーション
そごう千葉店で寒マカジキの試食販売など

■連載 季節の献立帳(219)?温故知新の魚料理?
鱈饅頭 銀餡かけ
料理研究家/田口 道子

■鮮魚・活魚市況

【連載】

■沿岸環境の再生と機能回復(120)
島での持続可能なエコツーリズムを考える
広島大学名誉教授/松田 治

■22世紀の水産業(321)?第5部 「新しい」水産学と水産業?
混乱している日本語の「種」と「種類」
東京大学名誉教授/高橋 正征

■SDGsな未来を拓く若手研究者たち(11)
海洋植物プランクトンの分泌物に関する研究
東海大学生物学部海洋生物科学科 講師/野坂 裕一

■エッセイ 自然・魚・漁労(79)
右肩上がりのエンゲル係数
水産・食料研究会 副会長/石井  元

■ゆんたく!島暮らし(262)
黄色い絨毯
(有)クロワッサンアイランド/植田 正恵

【アクアネットプラザ

■今月の魚!なヒト
■ニュースフラッシュ
■今月の指標
【編集後記】




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