多様化する産直 Part1 〜つくり手と運び手の新たな連携〜 ●“流通革新”とまで謳われた産直。 その形態と機能は、時代の検証を経てどのように進化したのか? 産地と消費地のこだわりを結ぶ物流業界の目算は? ■産直の多様化とその戦略性 日本大学商学部教授/梅沢 昌太郎 ■宅配便業者による食品産直の新展開 (株)日通総合研究所 経済研究部/峯 猛 ■関東ふるさと会 会員数10万人! 決済機能に郵貯の強み。「ふるさと便」で地域貢献を目指す 〈事例・産地からみた通販産直の実態〉 ■愛知県・愛知県淡水養殖漁業協同組合(マス類、アユ) 〜自社ブランドを浸透させた“こだわり”加工品〜 ■静岡県・浜名湖養魚漁業協同組合(ウナギ) 〜白焼主体の商品構成で年間4万ケース。百貨店の贈答コーナーとも提携〜 ■熊本県・(有)高見商店(クルマエビ) 〜味噌漬クルマエビが人気!通販業者経由と直販の二刀流で事業拡大〜 ■愛媛県・遊子漁業協同組合(マダイ、ブリ等) 〜生産者の顔写真入り“シール作戦”を展開!〜 ■通販産直事業、成功へのポイント(山形県の「サクランボ小包」事業の展開過程と舞台裏) 立正大学大学院地理学専攻博士課程/村田 啓介 ■過積載規制も流通の変化を促す? ■求められるのは際立った特徴を持つ商品?
台湾の最新養殖事情 台湾供恩公司会長/鈴木 敬二 ノルウェー式大型網生簀導入等で海面養殖に本格化の兆し。政府の養殖業バックアップ態勢も充実。 ■海外レポート 地中海のヘダイ・スズキ養殖(3)[海面養殖編] 高収益を支える恵まれた漁場環境とマーケット ■現地レポート 産地と消費地を結ぶ活〆・フィレー出荷基地 神奈川県三浦市白石町/(株)ヨンキュウ三崎事業所 年間取扱量5000t超! 最も美味しいタイミングで消費者へ ■特別レポート ISOとは何か―9000sと品質管理手法の行方― 最近認証取得が盛んなISO。その内容について解説
こちら魚病研究室(3) 薬を使用しない養殖の試み(下) 三瓶湾漁業協同組合・魚病研究室/水野 芳嗣 ■連載アクアネットQ&A;(3) 「環境にやさしい養殖」や「有機養殖」の実態は? 東京水産大学資源管理学科/多屋 勝雄 ■産地レーダー ●沖縄のクルマエビ養殖、PAV対策強化が急務! ●無投薬飼育の「土佐茜ブリ」、試験販売開始 ■季節便り ●アユ/養鮎大競争時代を生き抜く (有)土佐野養魚場/土佐野 治茂 ●ウナギ/今夏ウナギ商戦の教訓は? おおすみエンタープライズ(株)/松延 一彦 ●マダイ/もはや「売るのは苦手」ではすまされない! (有)久保田水産/久保田 駿
海なし県の食卓に獲れ立ての鮮魚を! 角上草加(株)(埼玉・鶴ヶ島店) ■ニュースフラッシュ 全かん水「平成10年度流通懇談会」開催 市場ニーズ汲み、適正量・適正サイズの養殖を! ■連載 水産物流通が抱える課題/第2部(消費地卸売市場の問題点) (2)役割と分業の変化 埼玉大学経済短期大学部名誉教授/秋谷 重男 ■鮮魚・活魚市況
アワビはなぜ増えないか 東京水産大学資源育成学科/北田 修一 ■脱・環境ホルモン社会(4) 〜未来の奪回をめざして〜 内分泌学から眺めた環境ホルモン 静岡大学理学部生物地球環境科学科/山内 清志 ■22世紀の水産業(6) 植物プランクトンにとっての海の栄養環境 東京大学大学院総合文化研究科/高橋正征 ■海藻現代四方山話(4) 胃痛持ちに朗報、モズク 東京教育大学名誉教授/西澤 一俊 ■今は昔、岩和田海女伝説(5) 〜それは、たった30年前のことなのに〜 金井 英一郎 【アクアネットプラザ】 ■読者の声 ■産地レーダー ■新製品情報 ■ニュースフラッシュ ■今月の本 【データベース/今月の指標】 【編集後記】 |
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