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二枚貝養殖経営をトータルサポート！ (株)二枚貝養殖研究所 |
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同社の種苗生産実験場は、長崎県西海市の伊ノ浦瀬戸に位置しており、海水交換がよく、二枚貝の種苗生産に最適な環境。現在生産している二枚貝種苗は、アコ ヤガイ、マガキ、イワガキ、アカガイ、ハマグリなど。注文があれば、シロチョウガイやクロチョウガイの種苗生産を行うことも可能だ。 同社の稚貝販売は、完全受注方式。すなわち、同社の二枚貝ラインアップ の中からユーザーが欲しいと思う品種の特性や販売価格を丁寧に説明した上で、オーダーを受ける。そして、受注数のみを種苗生産実験場で生産し、スムーズな 沖出しが行えるよう、稚貝を垂下する漁場の水温や餌料プランクトンの発生状況等も十分に調査した上で稚貝を届ける。 こうした稚貝の生産・販売に加え、海面養殖のための篭資材の選択、垂下深度や適正密度のアドバイス、全国の市場での販売単価の情報提供、販売先の紹介、養殖現地での勉強会開催など、多彩なサービスも提供しており、二枚貝養殖経営のトータルサポートに努めている。 なお、同社では、濃縮植物プランクトン、植物プランクトンを培養するための培地なども販売している。 ■問い合わせ先 |
二枚貝をターゲットとした水産養殖ベンチャーとして、2010年12月に設立された(株)二枚貝養殖研究所では、アコヤガイやカキなどの有用二枚貝の種苗生産と養殖技術の開発、稚貝の生産・販売に力を注いでいる。